翔陽会での大事にしている仕事を
いくつかご紹介します。
見守る仕事
利用者さんは、お茶を入れたり、工作をしたり、畑の仕事をしたり、出来ることは自分でしようとされます。
時には時間がかかったり、思うようにいかなくなったりすることもあるかもしれません。
スタッフは出来るだけそばで見守ります。
利用者さんがどんな気持ちでいるかを出来るだけくみ取り、必要とされる時にお手伝いをします。
安全に作業が出来るように。
安心して生活できるように。
嬉しいときには一緒に喜び、失敗した時には一緒に考えます。
急ぐこともありません。何度も繰り返してもいいし、戻ってもいいんです。
補助する仕事
利用者さんは、様々な障害を持っています。
ひとりひとりの状況をしっかり把握し、何が必要かを覚えておく必要があります。それぞれの施設でミーティングを行い、細かい情報までスタッフみんなで共有します。
「みなみ」の働きを喜びに変える
「みなみ」は就労施設ですので、利用者さんは「仕事」をしています。
パン作り・畑で野菜の栽培・シイタケ栽培・缶のリサイクルなど。その仕事の成果をどこで売るか、どのように売るか、品物の種類を変えたり数を増やしたり、コストの計算などはスタッフの仕事です。
売り上げが立つとそれは仕事になります。そしてそれは利用者さんの工賃を生み出します。
対価が上がればやる気が出たり嬉しい気持ちになるのは私たちも同じ。
一緒に喜べるように日々裏方の仕事をしています。
お子様の利用者様には
小学生のお子様が通う施設は、「ドレミファ デイサービス」「福祉施設 いろり」があります。
施設ではお友達同士で遊んだり、テレビを見たり自由に過ごします。スタッフは遊びに加わったり、勉強のお手伝いをすることもあります。
皆さんの安全に配慮しながら、兄弟のように、時には親のように接し安心して過ごしていただけるようにします。
送迎のお手伝い
安全確認を第一に乗り降りのサポートをしています。